木と暮らす

   手仕事の家具

       

2014.年4月
自然災害による、隣接する公共の建築物への心配から
屋敷内の樫の木を伐採することに。
何代にもわたって「家」を見守り続けた老木を、何か形に残したいとのご要望。
玄関脇の来客待合いに応接用のテーブル、椅子をつくることになった。


柾目、おい柾目で製材。
        
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芯の部分は想像どうりあまりよくない。
伐採作業中。
御年80歳を越えたベテランの、これぞ 樵 職人 日本の匠。
重機を使わず、助手一人だけで無事作業終了。 

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棧積み。
自然乾燥で5〜6年以上。
こちらの歳、お客様のご要望もあって、人工乾燥も検討中。

製材機でまず半割りに。